こんにちは!芦屋のパーソナルジムエレメント芦屋店です。
「成長ホルモン」ていい響きですよね。成長っていうのが。
読んで字のごとく、成長ホルモンは筋肉増強や脂肪燃焼に働きかける、増えれば増えるほどありがたいホルモンのことです。
筋トレをするとこの成長ホルモンを含めて、
なんと6種類ものホルモンが分泌されて体も心も好循環状態になっていいことずくめ!
ということで今日は
トレーニングで分泌されるホルモンの種類とその効果
について紹介していきますね。
ホルモンを知ればより筋トレしたくなってくること請け合いw
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
成長ホルモンは体作りにメリットだらけ!
よく耳にする成長ホルモンは、筋トレを行うと活発に分泌されるホルモンの一種です。
成長ホルモンの効果はズバリ、筋肉の合成と脂肪燃焼です。
- たんぱく質を筋肉に変えるお手伝いをしてくれる
- 脂肪を燃やしやすくする、貯まりにくくする
と、ダイエットにも筋肉増強にも大活躍!トレーニーにはありがたい効果ですよね。
また、成長ホルモンは正常心を保つホルモンでもあるので、減るとやる気の低下やイライラの状態に陥りやすくなります。
日々トレーニングに励んで成長ホルモンを活発にすることで、人間性の向上にもつながるってことですね。
テストステロンは男らしさをマシマシにする効果
テストステロンは男性ホルモンとも呼ばれていて、男性らしさを保つホルモンです。
具体的に言うと、
- 体毛を生やしたり
- たくましい骨格や筋肉を作ったり
- 夜の機能(笑)を増強させたり
と、男性なら魅力的と思える効果を引き出す、非常に重要なホルモンと言えます。
ふつう、テストステロンは年齢とともに減少していくものなのですが、筋トレをすればテストステロンの分泌は活発になりますのでそれをカバーすることができます。
やる気、性欲、メンタルの向上にもつながる大切なホルモンなので、トレーニングでどんどん増やしていきたいですね!
セロトニンは幸せ感アップの効果をもつホルモン
トレーニングで分泌されるセロトニンは別名「幸福ホルモン」と言われています。
セロトニンが分泌されると気分が高まって「いい気分」になるという検証結果もあるため効果ありと言えますね!
一般的に、セロトニンは日常のさまざまなストレスで分泌量が減っていく性質があります。
しかし、統計的にトレーニングでセロトニンを分泌し続けられるトレーニーは幸福度が高い(毎日が充実する)傾向があります。
また、セロトニンはメラトニンというホルモンの材料にもなり、メラトニンは眠りの質を高めてくれるので健全な心と体を維持することもできる!
筋トレってなんてお得なんでしょう(笑)
ドーパミンは筋トレ継続のカギとなるホルモン
ドーパミンも幸福物質と呼ばれるホルモンで、こちらは筋トレ直後の恩恵が高いです。
トレーニングってやってる最中は辛いかもしれませんが、終わったあとは爽快感もありますよね?
トレーニング後の爽快感はドーパミンの働きによるものです。
また、ドーパミンが分泌されるとモチベーションもあがるので、
ポジティブ人間になれるという恩恵もあります。
この爽快感とモチベーションアップを体感すればトレーニングがさらに楽しくなり、ジムへ通うのが習慣化するというプラスの連鎖が起こります。
ノルアドレナリンは活性化に貢献するホルモン
ノルアドレナリンは有酸素運動(ジョギングなど)で分泌されるホルモン。
ノルアドレナリンで得られる主な効果は「交感神経の刺激」で、これにより
- 心拍数の向上
- 集中力が向上
- 貯まった脂肪を分解
が望めます。
さらに、ノルアドレナリンは先ほど紹介したセロトニンの分泌を促す働きもあるので、幸福感マシマシという嬉しい効果も!
ちなみに、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンは三大神経伝達物質とも言われ、人間の機能維持に欠かせないホルモンです。
エンドルフィンはトレーニングをやみつきにさせるホルモン
エンドルフィンは麻薬みたいなホルモンです。
というのがイメージしやすい表現なんですが、危ないものじゃないです(笑)
エンドルフィンは気分を向上させ、覚醒効果が期待できるホルモン。
脳内麻薬と表現されることもありますが、例えばジョギングでいうランナーズハイもエンドルフィンの働きによるものです。
トレーニングで得られるホルモンはいいものしかない!
今回は筋トレで分泌されるホルモンについて紹介しました。
まさか、筋トレにこんなにもたくさんの良いホルモンを分泌させる効果があったとは思わなかった。
て、当店の会員様に説明するとよく言われます(笑)
ホルモンの働きを知ると、もっとトレーニングしなくなってきますよね。
これからも筋トレを継続して健康を目指しましょう!
これから筋トレを頑張る人はこちら(筋トレの始め方超初心者向けマニュアル。道具なしの自宅トレメニュー)も参考になります。
今の筋トレの効果をさらに上げる秘訣はこちら((動画あり)筋トレ効果をマシマシにするストレッチ方法とおすすめメニュー)もチェック!